女性が簿記の資格を取るメリット

●ライフスタイルの変化に対応するため

結婚や出産での仕事の中断、独身でいても自分自身の体調、家族の都合など、さまざまな出来事に対応する必要があります。

●経済的に自立するきっかけとして

経済的に誰かに依存して生活している場合、突然、自立しなければならない(強く自立したいと思う)状況になる場合もあります。もう、悔しい思いをしたくない!!

●今の仕事は長く続けられないから

生活のために給料の良い仕事を選んだけれど、段々体力が続かない、精神的に辛い・・・でも、他に私に出来る仕事あるのかな・・・。

●キャリアアップしたいから

●正社員になりたいから

●自分で商売をするのに帳簿の知識が必要だから

そんなとき、資格を持っていれば、いざと言う時に、仕事のチャンスが広がります。

仕事に役立つ資格なら何でも良いと思いますが、簿記の資格はそれ程お金がかからずに、生活にも役立つ知識が身に付きます。

何か一つ、自分の強みになるものがあるだけで気持ちが違います。

自由を勝ち取るために、まずは簿記の勉強をしてみませんか?

 

人の知識や能力は見た目だけではわかりません。

簿記の能力を裏付けする資格が、日本商工会議所主催の簿記検定試験です。

口で言うより、信用と説得力があります。

検定試験には基本的な簿記の知識があることを証明する3級(個人商店レベルの経理)、その上に2級(株式会社レベルの経理)、1級とあります。

それぞれの級に合格すると、何が出来るか、ご紹介します。

但し、昔取ってもう忘れてしまったという場合は除きます。(資格だけ持っていても、実際の仕事が出来なければ・・・)

【日商簿記3級】

・個人事業の経理が出来る

・何とか会社の経理の仕事が出来る(基本的なことはわかるが、難しいことはわからない)

・経理未経験でも3級があれば経理の求人に応募しやすい

・営業で取引先と価格の交渉をするときに持っていると役に立つ

・2級を取得するためのステップとして

 

【日商簿記2級】

・会社の経理の役職者

・一通り経理のことが分かる

・簿記検定2級以上の求人に応募出来るので就職に有利

・中小企業診断士、税理士、公認会計士などの資格を取る際に知識が役に立つ

 

【日商簿記1級】

・税理士試験の受験資格が得られる

・会社や銀行の役職者

・持っているだけで一目置かれる