指導実例

~個別指導は、その方に合った最適な方法を考えて行っています。~

 

ケース1【試験を何回受けても合格出来ない。】

(原因)このような方の多くは、「全部わかっているのに何故か試験に受からない」と考えていらっしゃるのが特徴です。

自分のことを客観的に見ることは案外難しく、根本的な思い違いをしていることにも気が付けないことがあります。

そのため、独学でも何とかなるだろうと考えて、勉強期間が長引いてしまいます。

(このような方は、決して能力がないというわけではなく、勉強のコツや解き方のコツなどが分かると成績がぐんぐん伸びたりします。)

(改善策)

まず、どこを理解できていないか全体の炙り出しをします。

すると、何か所も理解できていない箇所が出てくるので、その箇所の解説をして、ご自宅でも復習していただきます。

全範囲がチェック出来たら、過去問題を解いていただき、改善した方が良い所が無いかなどを確認していきます。

(実際にどのように解いているのかを見て、効率良く解けているか、文字の書き方など細かいことも見ていきます。)

その後、総合問題をどのように解いたら良いのかなど、解き方のコツなども指導していきます。

また、試験までに何をすべきか、その方の状況に応じた予定の作り方もアドバイスします。

(成果)

4回以上不合格続きだった方が、指導後に受けた試験で見事合格できました。

 

ケース2【上司を見返したい!でも、力不足でバカにされて悔しい!】

(原因)このような方は、経理関係の仕事をしているものの、簿記の勉強をきちんとしたことがなく、忙しくて学校に通う時間がないなどの理由で、簿記の知識に乏しいことが挙げられます。

そのため、自分でも何とかしたい気持ちはあるものの、上司に疎まれて厳しいことを言われてしまい、職場での立場が危うくなるケースもあります。

何をどうしたら良いのかわからない、勉強の方法が分からない、通信教材で勉強しているためにわからない所を教えてくれる人がいない等の原因で勉強に行き詰っています。

(改善策)

まず、その方が今何を望んでいるのか、状況把握から行います。

そして、その方の理解度に応じて学習プランを考えます。

ご本人から質問してくる箇所の解説と、恐らく理解していないだろうと思われる箇所の解説も行います。(経験上、大抵の受験生が苦手とする箇所があります。)

全範囲がチェック出来たら、過去問題を解いていただき、改善した方が良い所が無いかなどを確認していきます。

一から勉強が必要な方は、最初の内は個別指導で学習プランや相談に乗り、その後は気軽に参加できる集団講義に参加してもらう方法を取ったりもします。

(その方の状況によります)

 (成果)

殆どわからないところから、半年で日商簿記2級に合格出来ました。(上司を見返すことが出来ました!)

自分にもやれば出来るんだという自信が着いたようです。

 

次はあなたの番です!!